バリ島は、1年は210日というバリ暦というものがあります。このバリ暦で1年のお祭りなどが決まっています。 バリ暦に基づく、バリカレンダーというものがありバリ人の家に必ず存在します。 このバリカレンダーに、どこかお祭りがあるか、祝日、満月、新月など重要なこと全てが書かれており、 バリ人はこのカレンダーが中心に生活をしています。 人が生まれてから死ぬまでの儀式、家寺のお祭り、各村のお祭りなど、とにかくお祭りが多いことでも有名なバリ島。 バリ人は、このお祭りに参加するだけでなく毎日のお祈りも欠かせません。 こちらのページではバリ島の慣習などをご紹介致します。

 

バリの宗教

全国民の90%近くがイスラム教のインドネシア共和国ですが、バリ島は島民の90%がバリ・ヒンドゥーという、独特な宗教を信仰しています。 バリ・ヒンドゥーはバリ人の生活、文化、習慣の基礎となっています。 バリ・ヒンドゥー教は、インドのヒンドゥー教が源ですが、 もともとバリ島にあった土着宗教や同時期に伝来した仏教などの影響を受け、本家インドのヒンドゥーとはまた違った宗教となっております。 毎日のお祈りや、満月、新月のお祈り、お祭りごとなどには、必ずお供え物をします。 日ごろのお祈りには、チャナンと言う、ココナッツやバナナの葉、 お花、ちょっとしたお菓子などを使ったお供え物を使いますが、お寺でのお祈りやお祭りごとの時は果物や鶏、豚などを備えます。 道路や町中で、草花で作った小さなお供え物を地面に置いてお祈りしているところを見られた方もいるかと思います。 バリにはそういったバリ・ヒンドゥーの文化が根付いており、随所で目のあたりにすることができます。


言葉

インドネシアではインドネシア語が基本言語となっていますが、観光地やレストランでは比較的英語が通じます。 1万3千以上の島々から成り、約300の民族が住むとされる、世界一の島国インドネシアでは、それぞれの民族がそれぞれの言葉を持っており、 国家独立の前後に国の統一を目指し、マレー語を母体として誰もが使える簡単な言語が作り出されました。 そのため、「世界一簡単な言語」といわれています。発音や文法もずっと簡単なので、旅の中で使うことができればバリ人との距離は縮まるはずです。 バリの人たちがよく使う「Tidak apa apa/ティダ アパ アパ」という言葉があります。これは英語の「No Problem」に近い意味の言葉です。 例えば、あなたが失敗して、相手に謝るとたいていのバリ人は「Tidak apa apa/ティダ アパ アパ〜」と言って笑ってくれるでしょう。 おおらかなバリ人らしい言葉です。良い意味で「Tidak apa apa/ティダ アパ アパ〜」と思い、バリ島を楽しんでみましょう。

バリ舞踊

バリ舞踊はインドネシアのバリ島でバリ・ヒンドゥーの儀式や冠婚葬祭の際に演じられる舞踊です。各寺院には専属ダンサーがいて、バリ民族にとってバリ舞踊は生活やヒンドゥー教に欠かせない存在になっています。
バリの舞踊は高度にパターン化されており、静から動、動から静へと反復構造で進行します。全てがガムランという伝統音楽と密接に連携しています。
【3大舞踊のご紹介】
レゴンダンス・・・バリ島で見られる女性舞踊です。バリ島女性舞踊の代名詞となっている女性の舞踊です。
バロンダンス・・・善の象徴であるバロンという聖獣と悪の象徴である魔女のランダと終わりなき戦いを繰り広げるという舞踊です。
ケチャダンス・・・「ケチャ・ケチャ」と男性が合唱する呪術的な踊りです。3大舞踊の中で最もダイナミックです。

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